最近思うところがある。※個人的な見解なので「違うと思う」というお気持ちやコメントはあっても、心の中にしまっておいてください
ミヤジって歌うのほんまに好きやん?我々に届けたいというよりも、自分の歌を聞かせたい、ドヤ!…そんな感じがするんよね。
「みんなに捧げます」っつうのは感動させたいわけではなさそう。別に、仮に、誰も聞いてなくても歌ってそう。
ある種一方的で、自己顕示欲の塊。リスペクトや感謝の気持ちは本物と思うけど、あくまで自分第一でエゴもあるだろうて。
なんだか、我々の声は届かないんじゃないかとも思う。それはミヤジにもエレカシにも事務所にも。要するにgoing my wayだな。いい側面も悪い側面もあってさ。
今までは私は…経験も浅い人間やから「私に好きと思わせる歌や演奏をするバンド」ってだけで、応援してきたんですよ。ずっとそんなんでね、やってきて。生きてきて。「歌に生きざまが現れてんだー!」って息巻いて。エレファントカシマシBIGLOVEで。まあそれはこれからも続いてくんで、決別しようとしてるわけじゃあないんです。
ただ、こう…ちょっと自惚れてたかな。私が。自分に。救世主と思った人は、歌が好きなおじさんであったということです。神様でもなんでもないですからね。天才やけど庶民的な、ひょうきんなおじさんです。
何が言いたいかって言うと「うた動画」とか見てても日にちとか歌詞とかサッと出てこないことに関して、いくらでも事前に準備は出来るはずなのにやらないってことは、我々がそういうことに寛容でへっちゃらでむしろ慈しみが湧くということを見抜かれてるんだなということです。
宮本浩次 hiroji miyamoto on Instagram: "#秋の日にうた動画 #宮本浩次"
悔しい……(?)
自分も大人になってきましたからね、人間の側面が見えるような…また見えないような気もしたり。
これは成長ですよ。伸びしろですねえ!
ほな、また。
本日のBGM「心の生贄」エレファントカシマシ